芸能ニュースのことながらちょっとインパクトがあった広末さん

普段、芸能ニュースなんて気にしない方ですが、最近になって広末涼子さんが芸能界を引退しようとしていた旨をたまたま知りました。

芸能界のことながらちょっとインパクトがあるニュースでした。

 

広末さんは10代で芸能界でやり切ってしまった感があったり、芸能界でのシステムに疲弊してしまったあまり、辞退するに当たって事務所に見放されるためにわざと一生懸命太ったと言っていたところが意外でした。

 

いつでも芸能界の中でも細身の代名詞的な存在といってもいいぐらいにあれだけ細身で、健康的なイメージがあった広末さんだけにちょっとびっくりです。

 

せっかくスリムなスタイルをしているのですから、普通に引退の旨だけ事務所にお伝えして何もわざと太らなくても、という思いもしますが、女優さんとしての生命線の部分であるプロポーション管理を犠牲にしてでもやるという広末さんご本人の行動には、きっとそれだけの事情があったのだろうなと憶測します。

 

それにしても、芸能界というものはとかくハードな世界ですね。

所属して活躍している本人が脚光を浴びて売れているときといい、ヒットが下火になってきたときといい、人の目に常に晒され続ける世界だけに疲弊度もかなりのものだろうなと憶測します。

広末さんも確かに10代という若さのときから売れっ子としてドラマにCMに引っ張りだこでしたが、ちやほやされて芸能界ならではのギャラがたくさんもらえればそれで幸せなのかというと決してそうではないことが今回の広末さん自身の行動や言葉からも見えてきます。

 

今回の広末さんのニュース内容もそうでしたが、当時清純派アイドルとされていた広末さんはそういうイメージで見られ続けること自体ストレスに感じていた時期があったというお話しも、ちょっと聞いたことがありました.

 

やはり周囲が勝手に植え付けたり決めつけたりするイメージというものはストレスを感じるものなのでしょう。

 

売れたら売れたで、文字通りショービジネスという世界である以上、本人がそれを承知の上で芸能界に入ったとしてもしょっちゅう誰かに見られ続けることだって大きなストレスになると憶測します。

そう考えると一般人っていうのが一番いいんだよ、ということにも納得します。 ともあれ、芸能ニュースながらも何かとインパクトのあるニュースでした。