そういえばご無沙汰の宿泊施設のあれこれ 

職場のすぐ近くでいつも見受けられる、民間の宿泊ホテルが気になるようになってきた今日この頃のこと。

もちろん変なホテルじゃなく、きちんとしたオフィシャルなお宿で外観もきれいな宿泊ホテルです。 そういえば私自身久しく宿泊を伴うような旅行自体しておらず、お泊りというものをすっかりご無沙汰していたりします。

そんなわけもあり、かつての旅行先で泊まったときのあの日あのとき、思い出のひとコマごとが最近になっていっそう懐かしく思い起こされますね。

家族旅行をメインに、子どもの頃から国内の名所などいろいろな地へ連れて行ってもらったものでした。

これまでの宿泊を伴う旅行では、海といい山といい、今振り返っても実にいろいろな施設や場所に泊まってきたと思います。

民宿にキャンプ場、国民宿舎、ホテルに両親の会社関係の保養所と、それぞれに違った趣があっておもしろかったです。 ましてや子どもの頃となれば、いつもとは違う場所にお泊りをすることでその非日常感自体にかなりテンションが上がったものでした。

どこへ行っても楽しくて仕方がなく、キャッキャしていた記憶があります笑。

確か国民宿舎だったでしょうか、お風呂から上がったり、お夕飯を食べ終えたりというひと区切りがついてさあ部屋で落ち着きたいというそのときに戻った部屋にはキチンとタイミングよく布団が家族分敷かれており、「おぉ〜!」とか「部屋で寝たいってときにもう布団が敷かれてるっていいね〜」などと話しながら宿泊というもののよさを愉しんだものです。

何しろ食べるも休むも、誰かが手間暇かけてやってくれることに料金を払っているのが宿泊です。

 

海辺の民宿では出されたお味噌汁の味の磯っぽさがおいしく、秋も深まって紅葉狩りの時期に泊まったお宿では、宿で出されるごはんの度に秋の味覚を愉しみました。

そんなことを思い出しながら職場近くのホテルを改めて見上げてみると、たまには家意外の場所でごはんとかお風呂とか気にしないでノンビリゆったりくつろぐのも悪くないよね、なんて思った先日でした。