お庭に花を植えたいけれど手入れが面倒そう
アパートに住んでいます。 隣の人はキレイな花を育てている。
そういうのを見ていると、わたしも「花を育ててみたい」と思いますね。
だけど、面倒くさい。
花を植えるためには、それなりの準備をしなくてはいけません。 植木鉢を買って、土や肥料を用意して、花の種や苗を植えて、水をあげて
。 それを毎日くりかえす。 かならず花が咲くとは限らない。
でも、キレイなんでしょうね。 飽きることなく、何かの世話ができる人は尊敬します。
わたしだったら飽きてしまう。 花の世話は大好きです。
でも、それが義務になってしまうと、途端に嫌になってしまうものですよ。
隣の人はアロエを育てています。
火傷に効くんですよね。
我が家でも、かなり昔にアロエを育てていました。
火傷して泣いていると、母がアロエの汁を塗ってくれたのを覚えています。
ヌルヌルして気持ち悪かったけれど、不思議と痛みが引いていきました。
火傷といえば、卵の白身も効きますね。 どんな塗り薬よりも安心できます。
サボテンを育てていた事もありました。
素手でサボテンを握りしめてしまい、トゲが刺さってしまった経験も。
手のひらにビッシリと棘が食い込みました。 不思議なことに痛くはないんです。
見た感じは、かなり痛そうなのに、少しチクチクする程度で平気でした。
手のひらに刺さった棘を抜いていきます。 一滴も血は出ませんでした。
こんなに大量の棘が刺さったのに、よく考えてみれば不思議な話ですよね。
小学校の頃は、夏休みにアサガオを育てました。
なんで、アサガオなんでしょうね。
育てやすい、のでしょうか。 アサガオの種をフィルムケースにいれて、保存していたのは懐かしい思い出です。 子どもの頃は花の世話なんて面倒で仕方なかったけれど、大人になってから思い返すと「あれも良い経験だったな」と思えます。
自分や家族の誕生花を調べて、それを育ててみるのも面白いかも知れませんね。
ほかの花と比べて、愛着もわくでしょうし、家族と競いあうことで世話に身が入ります。
やっぱり切磋琢磨しあうライバルが居ないと、張り合いがありませんからね。
隣の人が、これからもどんな花を育ててくれるのか。 楽しみにしています。